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韓国留学生活における出来事から趣味のドラマ・映画・音楽鑑賞や読書、旅行、また時事ニュースや雑談的な日々の考えについて𓂃𓈒𓏸

【韓国留学】2022年2学期振り返り~後編~📋

こんにちは、トモミです🐨⚾

初めに

前回の第1回目のブログに引き続き、今回は「2022年2学期振り返り~後編~」を書いていこうと思います📋

日々やるべきことに追われていたら、前編と後編の投稿間隔が2週間も空いてしまいました...すみません🥺今後はすき間時間を有効活用しながら、計画的にブログを更新していきたいです!(目標)

ともかく、今回の記事では

🎀GKS融合専攻にはどんな授業がある?
🎀現役高麗大生が教えるおススメ授業は?

など知ることができると思うので、ぜひ最後までご覧ください👀

「2022年2学期振り返り~前編~📝」はこちらから👇

n-tomolog.hatenablog.com

2022年2学期振り返り

科目別振り返り(後編)

さっそく、私が2022年2学期に履修した6つの授業についての科目別の振り返りに移っていきたいと思います。

参考までに、前回のブログで紹介したワタシの履修科目はこのような感じです👇

<第1専攻(政治外交学科)>
・西洋近代政治思想(専攻必修)
・日本外交政策論(専攻選択)
<第2専攻(GKS, グローバル韓国学融合専攻)>
・国際移住と多文化社会(専攻選択、社会学科)
・ソウルの理解(専攻必修、GKS融合専攻)
・韓国語学の理解(専攻選択、国語国文学科)
<教養>
・観光の歴史と文化

今回の後編では、第2専攻(GKS, グローバル韓国学融合専攻)の3科目と教養の1科目について書いていきたいと思います!

国際移住と多文化社会

履修区分:第2専攻(GKS, グローバル韓国学融合専攻)
授業形式:オフライン
評価形式:中間&期末テスト(理論や用語を説明したり、それを踏まえた考えを書く記述式)+フォトエッセイ(授業内容に関連した場所で撮った写真を基に説明や考えを記述)+期末レポート(授業関連の主題で10ページ前後記述)+出席
内容:国際移住と多文化主義について、その理論や地域別の歴史・現状・問題などを把握するだけでなく、大きい意味で社会的マイノリティの権利についても学ぶ。

この授業、実は社会学科開設のものなんですが、融合専攻の色々な学部・学科の授業を聞けるという特色を生かして、申請することができました。

内容は浅く広くといった感じで、専攻というよりは教養の感覚で受講できると思います。個人的に、一般教養として知っていたり、高校の社会科系科目で習ったりした内容を少し深く掘り下げるくらいのレベルだと感じました。

ただ、内容が浅めな分学習範囲は広いので、テスト勉強は大変でした💦
その上テストは全問記述式だったので、内容の全体像や繋がり、違いなどを把握したり、それに関する自分の考えを持っておいたりする必要があり、あまり楽な科目ではありませんでした...
時間内に十分な分量の解答を書くというのも、外国人としての限界は多少なりともあったと思います。(どうしようもないんですけどね!)

特に期末テストの解答を上手く作れなかったと思ったワタシは、なんとか挽回しようと2つの提出物に全力で取り組みました💃
移民や外国人、多文化について書くということ以外に特に決められた主題はなかったので、1つは龍山区の東部二村(イチョン)洞にある日本人街で撮った写真を使いながら10ページのフォトエッセイを、もう1つは大阪市生野区在日韓国人についての13ページのレポートを提出しました。
留学生あるある(?)「主題を母国関連にすると書きやすい」の典型的な例ですね😇この手法は、日本文化や社会についての背景知識を持った上でレポートを書き始められる他、日本とその他の国の比較がしやすい、日本語文献を利用できる、日本人としての意見を韓国人や外国人と差別化して書ける点でおススメです!

最後にワタシはこの授業を、移民(外国人)の立場で聞けたことに特に意味を感じています❣️
ワタシ自身、韓国に来て、移民(外国人)の経験をしてみないとと分からないことが山ほどあることに気づきました。一生懸命絞り出した言葉が通じなくてつらかったり、暮らしの中で文化の違いに適応できなかったり、本国の人と同様の社会サービスを受けられなかったり...正直、恥ずかしながら韓国に来て外国人というマイノリティの立場になって初めて実感したことばかりです。
これが分かるようになってから、ワタシが日本で生活していた時に外国籍の方々がこんなにも苦労しながら1日1日を過ごしていたことに気づけなかったことや、その方々を何らかの手段で助けてあげようというアクションを起こせなかったことを後悔するようになりました。

その点、韓国で外国人として生活しているワタシにとっては、「日本では外国人の権利はどれほど、またどのように保障されているのだろう?」というのが疑問でした🤔
とりわけこの授業では、おおよそ同時期に移民の受け入れを活発化させた東アジアの日本、韓国、台湾という3つの国と地域の移民政策を比較しながら教わることができたので、理解しやすかったです。
皆さんご存じのように、日本は保守的な政策が多く、外国人やLGBTの方など、社会の中で定義付けられた「一般的な日本人」と違いのある人に対する風当たりの強い国だと思います。難民認定の割合であったり、多文化主義政策指数や移民者統合政策指数であったり、先進国を語る上で情けない現実もあります。
そのような固有の文化や価値観を持った人たちも、日本でまず納得できる水準の権利を認められ、不快な思いをすることなく生活するためにはどうすればいいかを真面目に考える良い機会になりました!

ソウルの理解

履修区分:第2専攻(GKS, グローバル韓国学融合専攻)
授業形式:オンライン
評価形式:出席(討論掲示板にコメント投稿)+討論掲示板参加(録画授業を視聴後、感想や質問を投稿)+エッセイ課題4個(韓国についての考え、ソウルらしい場所の見学文、博物館観覧文、母国と韓国の近代史の比較)
内容:韓国(朝鮮半島)の時代ごとの歴史や周辺国家との関係性について学ぶ。

メンタルヘルスの状態と思考力の両方を向上させてくれる優しい教授のおかげで、楽に聞くことができた授業でした😌

外国人専用授業というもあり、教授が韓国史についての基礎知識がほとんどない学生たちに易しい韓国語でゆっくり分かりやすく説明してくれるのが印象的でした!
専攻が政治外交ということもあり、史実も重要になってくる中で韓国史に関する知識が不足していると前々から感じていたワタシにとっては、とても有意義な授業でした✨

また、教授自身も海外経験が豊富な方だったため、外国人学生共感に対する共感や配慮の心を毎回のように表現してくださったのもありがたかったです🥲
韓国語の失敗を恐れないでほしい、成績だけを追い求めないでほしい、楽な心で聴いてほしい(ベッドに寝転がって聞いても良いとのこと😇)ということを強調してくださり、本当に学期中にしたことといえば、2~3ページの課題4つと毎週の討論掲示板くらいでした。

討論掲示板は、ワタシが最も楽しんでいた活動です(笑)毎回録画講義の内容が面白くて、それに関する自分の考えも多く、感想や質問を思うままに書いていました!あまりに書きたいことが多すぎて、ほとんどが60人くらいいたクラスの最長レベルの文章になっていましたが、(興味・関心が教授にも伝わったのか)全部の授業でワタシの書いた文章が紹介されていました😅普段からニッチな話が大好きなワタシにとって、自分の考えを煙たがられずに表現できる最適な場でした❤

ここで書きたい内容は大量にあるのですが、全て書いているとキリがないので、ひとつだけワタシが実際に書いた感想を紹介します💁🏻‍♀️
この感想を書いた第10週では、ざっくり言うと近代が帝国と植民地に分かれたという内容が出てきました。それを基にして書いたワタシの考えがこちらです。(一部韓国語がおかしいかもしれませんが、ご理解願います🙏🏻)

👆第10週にワタシが書いた討論掲示板の内容。
訳)今週の授業を聞いて、人間は時代の「標準」を作ることで社会を上手く形成してきたと思いました。
例えば、近代の特徴として経済的には資本主義と商品市場の拡大、政治的には市民の政治参加が可能になった民主主義があると授業で習いました。これらは産業革命とそれに伴う市民革命を通して、その時までの「標準」であった社会主義思想と特定階級や王権による政治を代替したものとして考えることができます。そして、そのような流れを主導してきた西洋の制度が現代社会の「標準」であるため、今も資本主義と民主主義が世界の「基準」として考えられているのだと思います。
また、近代ではほとんどの国が帝国と植民地のどちらかに分かれていたように、戦争や侵略を通して他国の領土を奪うことは当たり前で、それが「正常化」された時期でした。しかし、第2次世界大戦後、その教訓を生かして世界は反戦争という新たな「標準」を作り、以前は当たり前だった侵略行為は批判の対象になりました。
これを見ると、各時代の特徴や流れにはその時代に合うように設定された「標準」又は「正常状態」が大きく影響を及ぼしているように思います。また、これに関連して、立場によって見解が異なり得る「標準」を誰がどのような理由でどのように設定したのかまで考えることができれば、現代の国際問題を解決したり今後の世界の新たな「標準」を適用するのに役立つのではないかと考えました。

実際はこのような文章を12回分書きました。教授が全生徒にコメントをくれたり、他の国から来た学生の異なる視点からの意見を聞くことができたりした点でも、ワタシはこの討論掲示板という制度が大好きでした!

全4回のエッセイに関しても、自身の考えに重きを置きながら書く2~3ページの課題だったので、全く大変ではありませんでした。逆にワタシの場合は、1見ると10書きたくなるような人間なので、簡潔にまとめるのに苦労しました💦見学文と観覧文も含まれていたので、課題のために南山韓屋村と国立中央博物館に行ったのも良い思い出です。

最後には教授からメールをいただき、もう1人いた日本人の子とご飯に連れて行ってもらいました🍚

まとめると、GKSの本専攻・融合専攻をする全ての外国人留学生が聞くべき最高の授業だと思います🌟

国語学の理解

履修区分:第2専攻(GKS, グローバル韓国学融合専攻)
授業形式:オフライン
評価形式:出席・参加度+随時課題+チーム課題(韓国語やハングルに関連した場所に出向き、得た情報を基にPPT作成)+中間・期末考査(オフラインオープンブックで論理の説明や比較を記述)
内容:総論、音韻論、形態論、統語論、意味論、語用論などのチャプターを通して、韓国語学の基本概念や用語を理解する。

国語国文学科の授業なので、韓国語歴2年に満たないワタシにとって難しくはありつつも、韓国語上達のきっかけになりそうな知識が得られた良い授業でした!

そもそも韓国語=韓国語学ではないのですが、大学入学前にふわっと韓国語を勉強し始め、大学と日常生活で韓国語を使う中で感覚的に習得していったワタシにとって、韓国語を理論的に学ぶのは初めてだったので、とても面白かったです😻
なんとなく分かっていた部分を根拠に基づいて理解できるようになったり、全く知らなかった韓国語の用法や単語、歴史についても学べたりした点で、とても満足しています💕

外国人授業ということもあり、教授が何度も優しくゆっくりと説明してくださるため、難しい内容も理解しやすかったです。また、9割以上の学生が中国人だったことから中国語や、言語的な成り立ちが似ている日本語、その他の学生のための英語も交えて説明してくださるのが印象的でした。

中国人学生の比率が多かったため、チーム課題の時は10以上のグループの中で2グループのみが多国籍グループになりました。
ワタシたちのグループがその2分の1だったのですが、中国人2人、日本人3人だったため、日中両方の文化的バックグラウンドを使えて、なおかつ韓国語にも関連する「トンカツとジャージャー麺の韓国語表記方法」についての調査をしました📑韓国で生活をしながら以前から気になっていたことだったので、習った理論を基にして説明できて、ひとつ謎が解けた気分でした💡

また、音韻論を習っている時に、「After LIKE(IVE)」と「그때 그 순간 그대로(WSG워너비)」のどちらか1つを選択して、音韻変動現象を説明しなさいという課題が出たのですが、これがなかなか印象的かつ面白かったです!
例えば、After LIKEのイソちゃんのパート「빠졌단 게 중요한 거지」には、「빠졌다→빠젇다, 빠젔다, 빠져따」「빠졌단 게→빠저땅 게」のような音韻変動があるらしいのですが(変化の順番があると思うんですが、入門者には説明しきれません💦)、おそらく韓国語上級者は感覚的に変化したもので発音していると思います。言語学や韓国語学を専門としている学科の方々にとっては超入門的な知識ですよね...
ワタシの場合、違う単語や繋がりの時に「なんとなく発音ができていないな」と思っていたところがあったのですが、この音韻論を習ってから「だから上手く発音できなかったのか!」という気づきに変わりました。

ちなみにこのAfter LIKEの歌詞の音韻変動現象を説明する問題が中間テストに出たのですが、オープンブックなので理論さえ理解していれば、あとはその場でiPadを見ながら韓国語で文章にしていくだけです🙆🏻‍♀️しかし、問題自体が複雑で理論を理解していても説明に時間がかかる他、少々厳しめに採点されるので、最低限PPTの見直しをしてテストに行くことをおススメします!

この授業を聞いて、韓国語に対する興味・関心は間違いなく大きくなった他、さらなる韓国語の上達のために、習った論理を適応しながら試行錯誤してみようという気になりました💪🏻

観光の歴史と文化

履修区分:教養(選択)
授業形式:オフライン
評価形式:参加度・誠実性+個人発表(観光関連の主題で10分以内)+踏査レポート(授業時間に散策した独立門・西大門周辺についての写真入りレポートで、形式自由)+期末レポート(観光関連の内容又は発表を補完した内容で、論文形式)
内容:観光の歴史や文化について、各週ごとに分野別に学ぶ。

旅行や地理が大好きなワタシが前学期唯一聞いた教養授業です。

観光分野に関心があったこと、ワタシの大学では珍しく(?)授業が週1回だったこと、またシラバスを見たときに学期中にやることが少なそうだったことから、この授業を申請しました。
実は授業評価サイトで教授が少々꼰대な上に、相対評価で成績も厳しくつけると見たので不安だったのですが、終わってみると全く大丈夫でした👌🏻

まず、10月初めに独立門・西大門周辺に踏査に行ったのですが、クラス単位で校外学習をするというのが高校の修学旅行以来で久々だった上に、韓国人学生たちと韓国語で説明を受けながらどこかを回るという経験をしたことがなかったので、とてもドキドキでした💓
独立門集合→教授が買ってきてくれたクァベギ試食→イジンア記念図書館→西大門刑務所歴史館→鞍山都市自然公園→毋岳岭吊り橋→仁王山都市自然公園→独立運動家家族を考える小さな家→ディルクシャ→ホンナンパの家→京橋荘→敦義門博物館村の順で歩いたのですが、結構距離があったので疲れました😖
しかしながら、現役高校教員の教授の説明付きで、外国人があまり観光では行かないような文化財などを見て回れたのは、授業ならではでとても良かったです!
勘の良い方はお分かりになるかと思いますが、このルートにはかなり日本の統治時代の歴史と関連するところが含まれていますワタシも行く前は少し肩身が狭くなるんじゃないかと心配していたのですが、教授がワタシを読んで「不快なところもあるかもしれないけど、説明程度で聞き流してね」と言ってくださったこともあり、しっかり楽しめました😊

この踏査で撮った写真と得た知識を基にレポートを提出する必要があったのですが、以前授業評価サイトで教授がクリエイティブな提出物を好むというのを見たことがあったため、ワタシは普通の論文形式ではなく、パンフレット形式で視覚的にしたレポートを提出しました📖日本人ならではの観点も内容に盛り込むことを意識しました!

👆踏査レポートの表紙。
全22ページのパンフレット形式にするのは地道な作業でした...

このレポートの提出が終わってすぐ、1人10分以内の個人発表もありました。
ワタシはレポートや発表の主題を山ほど思いついていつも迷いに迷ってしまうのですが、今回は地元の広報も含め「ドラマ・映画撮影地誘致で見る岡山の観光政策」で発表することにしました🍑

👆個人発表のPPT(見出しページ)

岡山県の食べ物や観光地などの基本情報を紹介してしっかりと地元をPRした後、スクリーンツーリズムと岡山県が実施している取り組みを関連付けて発表しました。
ワールドカップ期間中で前日の深夜に日本戦があったため万全な準備ができず(言い訳)、韓国語も絶不調だったので(こういう日ありませんか?)、正直終わったと思いましたが、意外にも皆がワタシの発表に耳を傾けてくれていた他、教授にも興味を持っていただけたようで安心しました😌教授がきび団子やばら寿司、年間日照率や人口規模についてたくさん質問してくださったのも嬉しかったです💗

👆個人発表のPPT(岡山の観光地紹介の一部分)

そして、論文形式という条件を出された期末レポートに関しては、発表を補完した内容でも新たな内容でも良いということだったのですが、ただでさえ忙しい期末考査期間に帰国準備が重なり本当に時間がなかったので、前者で提出することに決めました。
スクリーンツーリズムに関して、英・韓・日の3か国語で論文を新たにいくつか読んでみたのですが、本当に面白いものばかりで補完どころではなくなってしまい、結局14ページにわたって岡山県のスクリーンツーリズム並びに観光政策をどうしていくべきかを長々と綴りました(笑)

結論として、教授も優しく、テストもなく、ひたすら自分の興味のある分野について深掘りしていった結果、良い成績が貰えたので大満足な授業でした🥰選択教養を探している方におススメします!

学期中の生活振り返り

ここまで科目別振り返りを行ってきましたが、ここからは2022年の9月から12月を総括する形で学期中の生活の振り返りに移っていきます✏️

勉強面

科目別振り返りを全て丁寧に読んでくださった方はなんとなくお分かりかもしれませんが、2022年2学期は最高に勉強が楽しく、面白かったです🤭

ワタシはもともと両親に全く勉強を強要されない環境で自分が好きなように勉学に励んできたので、「勉強が嫌いだ」と思ったことはありませんでした。しかし、韓国の大学に来て、周りの高いレベルや熾烈な成績競争にストレスを感じ、あまり学ぶことを楽しいと思えなくなっていました

そんなワタシは、2022年1学期に経済で衝撃的な成績を取ったことから開き直り、「こんなことなら学びを楽しみたい」と思うようになりました。
この開き直りが良いように作用し、2022年2学期は大学入学後、最ものびのびと楽しく学業に励むことができたと思います!
また、「好きこそ物の上手なれ」ということわざのように、過去2番目に良い成績を取ることができたのも、ワタシが勉強を楽しんでやったからではないかと思っています💝

精神面

ワタシはなかなかの豆腐メンタルなのですが、2022年1学期に精神的なコンディションが悪くなりました
先ほど言ったような周りのレベルや成績競争へのストレス、社会への適応、人間関係など要因は色々と考えられますが、ワタシが自分を過信し、その限界を把握できていなかったことも良くなかったと思っています。

この教訓を生かして、2022年2学期は勉強への心も少し軽くし、新たな環境や人との出会いも大切にしながら、常に同じものだけを見ないように心がけました。同じところにだけいると、ものの見方や考えも一元的になってきますし、その場所で上手くやっていかないといけないというストレスに苛まれそうだと思ったからです。

ワタシの場合、結果的に学内の友達も増え、毎日色々な人と会って刺激をもらうことができたので、精神的に比較的安定した状態を維持できたと思います😸

生活面

18単位履修の大学生活に加えて1人暮らし中の他、長期アルバイト、長期インターンをさせていただいているので、なかなかバタバタした日々を送っていました😅
しかしながら、度を超えなければ忙しいことが苦にならないタイプなので、この生活すらも楽しんでいました

大学は他にはない学びや知識を得られますし、1人暮らしをしていると家事をする中で気づきもたくさんあります。例えば、重曹って本当に万能だな、とか...
アルバイトはオンライン勤務を許可していただいているので、空きコマを有効活用しながら少しばかり自分のスキルアップにつながるような業務をさせていただいてとても嬉しかったです💛
長期インターンもアルバイトとはまた違った人、媒体、業界を扱うので、ここでも新たな知識を得られているような気がしています...!

こういった日常生活における種類の違う経験や学びが、今のワタシにとって大きなモチベーションであり楽しみです!まだまだ何も知らないちっぽけな人間なので、もっと社会全般について理解を深めて、人間的にも能力的にも成長していきたいです💫

最後に

どうでしたか?

「2022年2学期振り返り~後編~」を書いてみました📋
書きたいことを全て書いていたら、とても長くなってしまってすみません🙇🏻‍♂️
それでもここまで読んでくださった皆さん、ありがとうございました!

次回のブログもぜひご覧ください⭐